岡山市の頭皮と髪にやさしい美容室・美容院　Eco Hair Produce ばら色めがね

自分は最初の頃美容学校が楽しくなく、夜中までバイトばかりして専門学校には、良く遅刻していくような生徒でした。
学校の練習も面白くありませんでした。学校では、かなりの劣等生でした。
最初に神戸で何とか就職したものの、美容師という仕事にカルチャーショックを受けました。
給料やボーナスの為に、お客様を取り合うスタッフの光景に違和感を覚えました。
数か月で店をやめ、自分は、美容師に向いてないのではないかと考えました。

そして、全く違う仕事をしました。仕事を教えてくれた上司に言われました。
『この仕事は、誰でも出来る替わりのきく仕事だけど、美容師という仕事は、高橋くんにお客さんがついて指名してくれて、高橋くんにしか出来ない仕事なんじゃないか？手に職があるんだから、それを活かしてがんばれ！！』という言葉でした。今でもその時のことは、鮮明に覚えています。
“目から鱗”とはこのことを言うのかと思いました。

それからもう一度、一人前の美容師になるために、ブランクがありましたが、国家試験の練習を、毎日苦しみながら無理矢理していたのを覚えています。
ある時、パーマを巻くのが急にうまくなる時があったんです。練習が楽しくなりました。
そこに辿りつくまでに、美容師を辞める人が業界には多いようです。
その日以来、毎日欠かさず、一日５～６時間は練習していました。
氣付いたら約１年半でスタイリストになっていたのです。
技術者になって数年たってお客様の髪が傷むという壁にぶち当たりました。自分はカラー剤やパーマ液が異常に頭皮にしみるんです。手荒れもしました。

その頃、薬剤の毒性を知ってしまい、髪の毛が傷む原因がわかってしまい、ショックで仕事が手につかなくなりお客様に、 安全に施術していなかった自分を責め、毎日すごく悩みました。その結果、仕事していた企業サロンを数カ月で退社して、 そして、それを全て解決してくれる　“ビーワン”　という天然水と出合いました。
お客様に安全で、安心して、髪を元氣にして、身体に優しく、薬剤が沁みることなく、 手荒れも使いながらキレイにしてくれたビーワンのおかげで、今では、健康的に仕事が出来ます。

たまたま、ビーワン（天然水）とのタイミングも良く、同級生よりも少しだけ早く店が持てたのではないかと思います。
自分は３歳の頃に急に腎臓病になり、難病から抜け出すために母親とありとあらゆる治療をしてきました。 今思えば幼少期の我慢を考えればどんな出来事も些細なことのように思えるほど様々な体験をしてきました。

奇跡的に難病を克服することができ、ビーワンと出合う事で健康に仕事ができることはありがたいことだと思っています。
人生に、不必要な出来事は起こらないのだと悟りました。
これから１人でも多くの美容師さんと出会い、元氣で仕事をしてもらいたいと心から思います。
長々とお読み頂き、ありがとうございます。