髪の毛って死んだ細胞なんですか?!
こんにちは♪
岡山市中区にある『髪と頭皮の専門店』ばら色めがねの
ばら色くんです☆
【髪の毛は死んだ細胞だから・・・】
という事をよく言われるのですが、
じゃぁ、なぜ伸びるの??
って思いませんか|д゚)??
これって、ちょっとしたホラー??(笑)!!
人形の髪が伸び続ける・・みたいな。
【死んだ細胞ではなく、角質化した細胞】
死んだ細胞というのは、角質化した細胞のことで、活動期を終えたものという意味。
皮膚であれば、角質化した細胞はターンオーバーによって剥がれおちるのですが、
髪の毛は生え替わるサイクル(毛周期)が2~6年と長いのです。
この間、毛根でどんどん作られる細胞により、どんどん押し上げられていき、髪の毛が伸びるのですね。
(ホラーじゃなくてよかった~(笑))
【髪の毛の主成分はたんぱく質】
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質です。
毛髪が作られる段階でケラチン分子がビッシリと結びついて、毛髪に性質を与えます。
いわゆる、髪のコシや柔軟性というのは、このケラチンによるのです。
という事は・・・
生えている段階で、
〇艶があって、張りがあって、潤いがある髪の毛
×艶がなく、ハリコシがなく、パサついている髪の毛
髪の毛が生まれ変わる2~6年の周期の間
ずっとその状態のまま・・・って事なんですよ~(;´・ω・)(;´・ω・)(;´・ω・)!!!
【だから・・・】
後付けでトリートメントを繰り返すよりも
生えている段階で元気になるお手入れが必要ってことなんですよ~(^_-)-☆